独自ドメイン。

素敵な響きである。 これからWebサイトやブログをはじめよう、または本格的に楽しくなってきた、という方にはぜひとも独自ドメインの取得をおすすめしたい。いわゆるインターネット上の自分だけの住所をもって、レンタルサーバーを借りたりしてやるやつだ。楽しくインターネットをやりたいのなら、ぜひとも取得すべきだと思う。

理由は何か。 世間ではSEO対策で効果的だとか広告が載せられるとかサービスの停止や変更によるリンク移転の可能性がないとかいろいろ言われているが、そんなことはメインの理由ではない。なんといっても愛着がわくからだ。

インターネット上でどんなに素晴らしいブログがあっても、結局livedoorブログだったりする。ライブドアブログ。らいぶどあぶろぐ。どんなにおしゃれなサイトでもライブドアの○○さんという位置づけになる。そんな呼び方する人いないが、気持ちの問題だ。どんなに社会問題についてまじめに熱く語っても、ピグとかアメーバとかはてなリンクとかくっついてしまうのが今のブログサービスである。民主政権の問題について熱く語ってペタ!とかされた日の複雑な気持ちは察するに余りある。俺の書いた記事はなんだったんだ・・となってしまうに違いない。ていうかペタってなんだ。すいません勝手なイメージです。

いや、既存のサービスもインターフェースがとても使いやすかったり横のつながりがもてたりしていいところもいっぱいあるのですが、それらのメリットを補って余りある大切なことだと思うのです。愛着がもてるということは。

インターネット時代において、Google上の自分の価値というか、Webサイトの持つプレゼンスは必然的に現実世界とリンクしていく。これは世界の流れで、もう匿名で現実と分けて考えるのは主流ではなくなりつつある。すでに自分のWebサイトというのは大切な自己表現のツールであり、そこに愛着を持てるかというのはとても大切なことだと思う。情報の信頼性もいくばくか高くなるし、将来的に生み出す価値の大きさは独自ドメインによってに乗算的に大きくなると考える。

お金が掛かるというのが嫌だという人もいると思うが、維持費とあわせて年間数千円程度である。ブランドや食べ物に対する満足感と、愛着のあるドメインをもてるという満足感は何が違うのだろうか。これらを等しく価値のあるものと捉えられるのであれば、投資する価値は十分にあると思う。

ちなみに私はpaperboy&coというところのチカッパプランinドメインを運用しています。ナウでヤングなレンタルサーバーロリポップで有名なところですね。ナウヤング。日常生活ではなかなか聞くことのない単語です。私はここでドメインの取得とレンタルサーバーをお願いしました。ドメイン取得は自分でもできるものの、代行会社にお願いすることによって自分の住所を公開する必要がないというメリットがある。これは大事だと思う。

ドメインを取得しようとしたとき最初はやっぱりcomやnetが欲しかったのだが、自分のように一般的な単語をドメインにしたい場合ほぼムリである。そこで私が目を付けたのがinドメイン。インドのドメインだ。インド?と思われるかもしれないが、ドメインに国境はない。知名度は低いものの何といってもかわいい感じがある。クリスマス島のcxドメインなんかもちょっといいなと思ったのだが、語感的には断然inのほうが良いと思いこっちにした。こっちおいでって感じがすばらしい。

あとは維持費用もひとつの理由だ。jpは悪くないのだがいかんせん維持費が高い。年間3000円近くする。しかも1年ごとに更新は非常にめんどくさい。inは年間1890円と他の国のドメインと比べても比較的安く、また更新も5年ごとと悪くない。(ちなみに私が買ったときはサービスで年間800円ぐらいだった)まぁ、というかなによりもかわいいから許す。ドメインもデザインで選ぶ時代だ!

ちなみに株式会社paperboy&co(ペーパーボーイ=新聞配達、社長さんの昔のお仕事)はなかなかおもしろそうな会社でぜひ説明会に参加してみたかったのだが、気付いたときにはもう終わってた。残念である。

2011.05.17

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